エルメスの歴史は1837年、当時36歳だった馬具職人のティエリ・エルメスがパリ、ランパール通りに高級馬具のアトリエをオープンしたことから始まります。その後1879年、2代目のエミール・シャルル・エルメスがブティックを現在のフォーブル・サントノーレ24番地に移転。
製造・卸から直接顧客に販売を開始し、1892年馬具を入れる為の鞄「オータクロア」を発表。これは後の女優ジェーン・バーキンのリクエストを加え、縦横比を変えて誕生した「バーキン」です。その後3代目のエミール・モーリス・エルメスがアメリカでのフォードの台頭から
自動車時代の到来を予見し、女性用の財布やバックの製造を開始。馬具製作の技術を生かした職人的製法、希少価値を持った製品は爆発的ヒットとなり、勢いに乗ったエルメスは、革製品にとどまらず、1927年に時計を発表したのをきっかけに、服飾、スカーフ、装飾、香水など
多角的なラインを展開して行きました。現在では当たり前になっている、バッグや衣服にファスナーを最初に使用したのもこの頃です。それからハリウッド女優でありモナコ王妃である「グレース・ケリー」が愛用し、バッグを手にした写真が雑誌ライフの表紙に掲載されたことから、
バッグ自体の名を「ケリー」に改称。瞬く間に人気アイテムになりました。
その後も有名メーカーとの合併吸収も積極的に行い、事業を拡大してきましたが、現在まで手間と技術を要する手法で効率よりも品質を優先する職人気質を何よりも大切にしています。
掘り出し物も販売中!ぜひお越し下さい。